4月18日(月)、茨木市社会福祉協議会でボランティア入門講座を行いました。
来場者10名、リモート2名の計12名の方に参加いただきました。

今回、講師を担当したフェローは、茨木市にあるほうせんか病院 緩和ケア病棟において、イベントプランナーを務めています。
講座当日は、下記の内容を参加者の皆様にお伝えしました。

医療現場で活動すボランティアとは…
何においても、自分たちだけではなく、周りとの相互関係によって生まれる関係性を大事にしています。
医療現場では、もちろん医療従事者の業務があり、それらを妨げることはあってはなりません。
我々、ほうせんか病院のボランティアは、
・患者様に寄り添い
・患者様目線であること を重要視しております。

ボランティアの日常
・患者様との会話
・ティーサービスで飲み物のサービス
・アロマオイルでトリートメント
・イベントの際の活動
・患者様向けの捜索活動
・車椅子を押して、お散歩 等

ボランティアに求められるもの
・患者様と寄り添えること
・自分の特技を生かし、活動に意欲があること
・自身の健康管理をしっかり行えること
・責任感があること
・ボランティア同士、協力し合える意識があること

また、ボランティアとして活動いただくために、定期的な研修会やボランティア交流会も行なうと共に、医療従事者から、患者様への接し方や福祉用具の取り扱いについてもアドバイスいただく機会を設けています。

ボランティア活動が初めての方でも温かく迎えることで、その優しさを患者様に還元しています。
豊泉家コミュニティクラブでボランティア活動を始めてみませんか?
ご興味のある方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。